· 

県政報告 2023年10月号


朝夕とすっかり寒くなりました。10月に入り、第1週には30度以上の気温でしたが、第2週になるとぐっと寒くなり、秋を飛び超え冬が近づいている感があります。

 

アフターコロナとなり、各地で敬老会、秋祭り、運動会、そして5年ぶり制限なしの第56回関市刃物まつりなど平常時の催しが行われています。

 

今年のお米の収穫は、夏に40度近い高温が生じたため、高温障害が発生しました。その結果、一等米の比率が約68%と例年にない低さとなりました。農作物は品質が悪くなると収穫も減少します。生産者としては落胆せざるを得ない年となりました。

また、医療においては、新型コロナウィルス感染症がレベル5類相当になるとともに季節外れのインフルエンザ感染症が多発しております。予防接種などの感染対策をしっかり実施することが重要です。

 

世界農業遺産「清流長良川の鮎」においても大きな問題が発生しております。それは郡上市のため池にて発見されたコグチバスです。これは外来種で人間がよそから持って来て放流したのです。繁殖力がすごく、鮎を全て食ってしまう習性があります。これは長良川ばかりではなく、木曽川をはじめ県下の鮎を無くすものであります。

そこで、県議会9月定例会において約1,010万円の駆除のための緊急対策金を補正予算しました。

 

食料品などのたび重なる値上げ、ガソリン、石油等の引き続きの高騰、災害地の普及工事、いっこうに歯止めのかからぬ若者の県外流出など課題が蓄積しています。

私はひとつひとつていねいに「現場主義」、「速やかに行動」をモットーとし、「県民の生命財産を守り」、「県民の暮らしが良くなるよう」しっかりと汗をかき働かせて頂きます。



近況

【9月21日】

仲間展 岡田春海さん主催

関市本町 せきまちギャラリー 24日まででした。

陶器など欲しい物ばかり!

【9月27日】

学校法人神野学園 『岐阜医療科学大学創立50周年』

記念式典・記念講演 記念祝賀会 岐阜グランドホテル

 

関市、可児市にキャンパスがある岐阜医療科学大学が創立50周年記念大会が開催され沢山の関係者でお祝いしました。

山岡一清学長、この大学の卒業生である畦元将吾衆議院議員らが挨拶をされました。

「地域とともに、これからも」のキャチャーフレーズで「技術者たる前によき人間たれ。」

 

素晴らしい建学の精神で岐阜県にはなくてはならない大学です。

臨床検査学科、放射線技術学科、看護学科、薬学科、助産学専攻科そして大学院保健医療学研究科があり皆さんの健康、治療に貢献されています。60年70年100年と永劫に発展進化されます。


【9月17日】

長良川鉄道 ラッピング列車

『長良川わくわくたんけん号』出発式

沿線住民の足として、岐阜県清流長良川の四季おりおりの風光明媚の観光列車として新たな企画で生まれました!

坂本専務の奇想天外のマジックです。

 

【9月17日】

第15回  岐阜県民スポーツ大会(田口義隆会長) 開会式

関市 アテナ工業アリーナ

スポーツの秋、57種目の競技に14,000人が参加して、県下市町の優勝を争いました。

 


【9月10日】

関市各地『敬老会』が開催されています

コロナ禍で4年ぶりの開催!

肥田瀬 上中敬老会に出席しました。

尾関市長、渡辺副議長らが祝辞を述べられました。

皆さん、元気です!

人生100年時代、ずっと長生きして下さい!

私たちは感謝の気持ちでお祝い致しました。

 

【9月15日】

岐阜県博物館開幕 出かけよう!0→3000mの旅

植物が彩る物語、ようこそ県内植物の世界へ

前日開所式、武儀小学校5.6小学生が華を添えてくれました。

凄く楽しい展示会です!

 


【8月23日】

元関藩主「大嶋雲八」法要 大雲寺

雲八が使っていた甲冑などこの地方この時代など古い時代が蘇るます。