県政報告　2023年12月号

温暖化の脅威は猛暑や豪雨だけではありません。農作物や水産物にも大きな影響を与え、皆さんの食卓が変わります。春夏秋冬の「その季節らしさ」が変わると、岐阜の身近な食材にも影響します。

稲はアジア原産で暑さに比較的強い作物ですが、近年の日本の暑さで、お米の品質が低下し、収穫が減ってきています。また、世界農業遺産の「清流長良川の鮎」にも異変が起き、鮎は暑ければ涼しい場所へ、洪水が起きれば安全な場所に移動し、本来の漁場では獲れなくなります。さらに、野菜・果樹においても収穫時期が変動し、病害虫の発生が増え、品質の低下し、収穫が減少します。

自然の恵みを未来に未来に繋ぐために出来る事は何か? 温暖化が進んでも続けられる仕組み・仕事・暮らしを皆で考える時が来ているのではないでしょうか?

「ほらどキウイマラソン」が30年の歴史に幕を閉じました。これまでに約6万人の県内外のランナーが健脚を競い合いました。しかしながら、人口減少や高齢化により運営の担い手の確保が難しくなり、継続を断念いたしました。

大会は1991年洞戸地域の活性化と特産のキウイフルーツをPRしようとしてスタートしました。実行委員の皆さんからは、「これまでマラソン大会は地域のお祭りのような存在、地域の人達の手作りの大会で、住民同士のつながりの場となっていた。」と話されていました。

マラソン大会は有終の美となりましたが、洞戸は日本の原風景であり、風光明媚で四季折々の景色を楽しむことができます。ラステンほらど高賀山・高賀神社があり、近くには板取のモネの池があり、なんと言っても名物キウイフルーツやその加工品などが楽しめます。皆さんもぜひ洞戸にお越し下さい。

【11月26日】

 関市いきいきフェスタ　関市若草プラザ

子供からお年寄りまで文化芸術そしてダンスに秋を満喫しました。

【11月23日】

勤労感謝の日

令和５年度　関市勤労感謝祭　

関市商工業永年勤続優良従業員表彰

６０事業所の３０３人(１０年から５０年勤務)が対象者でした。

関市卓越技能者表彰　８名(２０年以上勤務)

【11月19日】

岩瀬仁紀　元中日ドラゴンズ投手の児童野球教室　

上之保グランド　ほほえみの湯関マーゴ主催

湊川元中日ドラゴンズ選手も一緒に指導されました。

２０人の募集に１１０以上の応募があったとの事。

ボールの投げ方、取りから方そしてバッテングなど分かりやすく教えました。私は岩瀬選手の大学硬式野球部の先輩です。

【11月14日】

田原ふれあい文化祭　田原ふれあいセンター

美術作品はじめ、演芸大会もあり郡上踊りも披露されました。

【11月5日】

関市民バトミントン大会　アテナ工業アリーナ

中学校生徒から一般の男女各ダブルスのトーナメント大会が開催されました。

中学校生徒のバトミントン人気が増えています。

【11月4日】

桜ヶ丘ふれあい秋まつり文化祭　桜ヶ丘ふれあいセンター

今日明日と開催。

【10月28日】

関市テニス協会主催の中学校生小学校生の強化試合

関市中池テニスコート

協会長として挨拶をしました。地元の皆さんは勿論、麗澤瑞浪や郡上市の皆さんも参加されました。