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県政報告 2024年10月号

石川県を中心に能登半島におきましては、豪雨災害でお亡くなりになった方のご冥福と、被災された皆様にお見舞を申し上げると共に、一日も早い復旧・復興をお祈り致します。

 

1月に大震災にみまわれ、折角、復興に強い気持ちで向かわれた皆様にとって、豪雨災害が更に追い打ちをかけました。現実にこんな事がおこるのだろうかとの驚きと共に被災者の「もう心が折れた」との声を聞き、悲しくなるばかりです。

 

国をはじめ全国民がしっかり一日も早く復興するよう支援しなければなりません。このことは、岐阜県でも起こりうることであり、決して人ごとではありません。

 

失礼かもしれませんが、能登半島の被災を参考に岐阜県強靭化計画と岐阜県消防計画の両見直しを現在すすめています。

私は、県民の生命、財産を守る使命をいただいております。しっかりとした新しい計画を構築します。県民の皆様には、「自分の命は自分で守る」この事だけは忘れないで下さい。

 

第3期岐阜県強靭化計画(骨子案)(令和7年度~11年度

~強くてしなやかな「清流の国ぎふ」を次世代のに引き継ぐために~

 

第1章 強靱化の基本的考え方

1 強靭化の理念

(1)想定外の常態化ともいえる自然災害に備え、強靭化の取組みを強化する

気候変動の影響による豪雨災害の激甚化 頻発化、さらには令和6年能登半島地震をはじめとする大規模地震の発生などを踏まえ、 今後も強靭化の取組みを緩めることなく強化

(2)自助、共助及び公助により命を守り、命をつなぐ

県民の命を守り、命をつないでいくため、ハード面での防災対策を加速していくことに加え、地域の特性に応じた 「自助」、 「共助」の最大限に引き出すことにより、 地域防災力の向上を図る

(3)「清流の国」 「木の国 山の国」 の源である農山村、 中山間地域を守る

(4)日本の真ん中、東西南北交通の要衝の地域として国全体の強靭化に貢献

 

2 基本目標

(1)県民の生命の保護が最大限図られること

(2)県の重要な機能が致命的な障害を受けず維持されること

(3)県民の財産及び公共施設に係る被害の最小化

(4)迅速な復旧復興

 

3 強靱化を推進する上での基本的な方針

(1) 本県の地域特性を踏まえた取組推進

過去の災害から得られた教訓を最大限活用するとともに、 令和6年能登半島地震を踏まえた本県における震災対策の見直し内容も念頭に置いて取組みを推進

人口減少や過疎化の進行、 新たな感染症の流行など、 現行計画策定以降の本県を取り巻く社会経済情勢の変化を踏まえた取組みを推進

(2) 効率的・効果的な取組推進

近傍の地方公共団体や、 同時に被災しにくい遠距離の地方公共団体との災害協力協定の締結及び協定内容の充実化に取組み、 災害時における支援 受援体制の強化を推進

新たに国おいて策定が法定化された 「国土強靱化実施中期計画」 も踏まえながら、 引き続き強靱な県土づくりを強力かつ継続的に推進

(3) 防災教育・人材育成、官民連携による地域の防災力強化に向けた取組推進

強靱化の担い手は、県民一人ひとりであるという視点に立ち、 防災教育を進め、防災リーダー・消防団員等、地域の防災人材を育成・県市町村のみならず企業・団体、NPO、 ボランティアなど民間事業者等との連携による取組みを推進

過去の災害経験から得られた知見を踏まえつつ、災害関連死を最大限防止することを念頭に置き、 避難所の環境改善や被災者の心身のケアのための取組みを推進

(4) デジタル等新技術の活用による強靭化施策の高度化に向けた取組推進 

災害対応の迅速化適切化、防災情報の高度化等にデジタル技術を活用し、 防災・減災、 強靱化を効率的に推進

 

 



【9月27日】

フォト 写悠 写真展 せきまちかどギャラリー

出展者 今井和郎・小椋利治・森正俊・山藤勝久・山藤耕一郎

自然をそのままに神秘とカメラ技術を極めた作品ばかりで是非観て下さい。お薦めします。29日まで!

 

【9月24日】

第46回 写楽クラブ写真展 せきまちかどギャラリー

11人の写真家が『水』をテーマに素晴らしい作品を発表されました。

 


【9月22日】

令和6年度 関市合併20周年記念 関市民健康福祉大会

関市文化会館

関市社会福祉功労者表彰はじめ各種の表彰がありました。

80歳で20本の歯がある方が100人、金婚式のご夫婦が302組もありました。関市は元気なご夫婦が多い!幸せな街ですね。

 

【9月19日】

生誕130年 荒川豊蔵展 岐阜県現代陶芸美術館ギャラリー1

清流の国ぎふ 全国文化祭2024

志野と瀬戸黒の二つ重要無形文化財の人間国宝の荒川豊蔵氏の作品には文化人間性芸術の素晴らしさが味わいできます。

11月17日まで開催です。是非ご鑑賞下さい。

 


【9月16日】

wanspo フェスティバル ふる里農園 美の関

女子野球チーム 『東海NEXUS』

碇 穂 監督

高木道彦 ヘッドコーチ

只埜榛奈、堀田ありさ、古市莉子選手らがスポーツイベントなどを行い親子家族連れの皆さん楽しい時間を過ごしました。

 

【9月16日】

山田区敬老会 山田公民センター

83人の対象でしたが29人参加され、88歳の御長寿が記念品を貰われました。

私のモットー『お年寄りから子どもの笑顔が地域の宝』

 


【9月15日】

和6年度 上白金区敬老会

主催 上白金区田口由紀男会長 上白金婦人部中川早織部長

上白金区230人の内80人が出席されました。表彰される88歳が9人見えます。私たちは老人の皆さんに感謝と畏敬の念を持ってお祝いし、ずっと元気で長生きしてもらい事を祈ります。

 

【9月14日】

和6年度 岐阜県・関市男女共同参加フォーム 関市多目的ホール

講 師  社会学者 古市 憲寿氏

演 題 「私たちが描く!未来の生き方・働き方」

サプライズで安倍晋三元総理の奥様安倍昭恵さんと藤井浩人美濃加茂市長が傍聴されていました。

 


【9月7日】

張濵 二胡音楽会 2024岐阜公演 岐阜市文化センター

二胡名曲 山村変了様、江河水

日本の曲 荒城の月、川の流れのようになど14曲を演奏しました。

チャン・ビン二胡演奏団

チャン・ビン二胡スクール(岐阜県内各教室)の皆さんも一緒に演奏されました。素晴らしい演奏と奏でる音色は圧巻でした。

(会場内の写真撮影は一切禁止でした。)

 

【9月6日】

せきしん経済クラブ 講演会 関信用金庫本店

講 師 寺川 綾氏 (競泳オリンピック銅メダリスト)

演 題 世界への挑戦

競技人生においていろいろな挫折を味わいながら

「自分に言い訳が出来ないよう、自分で決めて行動しよう」考え、結果を出してきたとの貴重な経験談。

余談で、日本に帰る時の飛行機はメダリストはビジネスクラス、その他はエコノミークラスとの差があったとの話も。

(講演中の撮影は一切禁止でした。)



【9月5日】

第48回 全国高校総合文化祭

「清流の国ぎふ総文2024」写真部門入賞作品展

せきまちギャラリー

日本写真芸術会会員 写真家 交告和愛氏

若々しい完成写真から。

富加町はっちゃん4歳の作品も特別出展。

 

【9月2日】

岐阜信用金庫 創立100周年記念事業 合同講演会

岐阜グランドホテル

講 師 歴史学者・国際日本文化研修センター教授 磯田 道史 氏

演 題

日本経済100年の計 『先人たちから今の日本を見る』