
米の高騰の中、「令和の米騒動」について考えてみました。
■米価高騰の背景
米価の高騰は、以下の要因が複合的に関与していると考えられます。
・天候不順による不作 (例: 猛暑 水不足)
・燃料 肥料など生産コストの高騰
・食品輸入の不安定化 (国際情勢による影響)
・コロナ禍後の需要変動の回復
■備蓄米放出の意義と課題
国が行う備蓄米の放出は、 消費者価格を抑える 「物価安定政策」 の一環です。
・【メリット】急騰する米価のブレーキとなり、 消費者・食品業界にとって安心材料
・【デメリット】市場価格を下げ、農家の収益悪化につながる可能性がある
■「農家の適正価格」とは?
米農家にとっての適正価格とは、以下を満たす価格水準です。
・生産コスト (種子、 燃料、 肥料、 人件費など) をカバーできる
・適度な利益が得られ、 農業を継続するインセンティブが保てる
・地域の農業インフラや文化を維持できる
昨今のコスト高騰を考慮すると、 旧来の価格水準では 「適正」 とは言えない可能性があります。
■問題の本質 価格安定 vs 生産者保護
この問題は 「消費者の生活防衛」と「農家の持続可能性」 のバランスをどう取るか、という政策判断です。
【バランスある対応の例】
・生産コストに応じた「価格安定制度」や「再生産可能価格」の再検討
・備蓄米放出は限定的にしつつ、 生産者向けに支援 (例: 補助金 収入保険の拡充)
・消費者には 「国産米の価値」 や 「米価の背景」 を広報することで理解を促す
■結論
米の高騰に際して国が備蓄米を出すことは一時的な対応として合理的ですが、 農家の適正価格を無視した価格抑制策は、長期的には米の安定供給を損なうリスクがあります。 したがって、国の対応は、単に価格を下げるのではなく、「農家が生産を継続できる価格帯を尊重したうえでの市場安定」が求められます

【5月25日】
平田蘭石と後藤昭夫展 後藤藝術館
篆刻家の平田蘭石さんを偲ぶための2人展です。流石、素晴らしい作品ばかりです。

【5月25日】
令和7年度 木曽三川連合総合水防演習
長良川右岸 鵜飼い大橋下流河川敷
「高い技術で地域の未来を守る」
岐阜県、愛知県、岐阜市、関市ほか木曽三川流域の水災害に備える!
総合連携が水防力になる!
水防技術の向上、伝承と新技術などによるスマート水防で地域防災力の強化!
輝く水防団、消防団と地域の水防意識が地域の未来を守る!
ここに結集と結束!

【5月23日】
第37回 岐阜県関刃物産業連合会定期代議員会(鈴木良春会長)
せきてらす
1.「関の刃物」ブランド構築事業
2.岐阜大学との産学官連携事業
3.環境保全対策推進事業
4.カーボンニュートラル,SDGsへの取り組み
5.関刃物まつり主要事業支援
6.大阪関西万博への出店

【5月22日】
第31回関市老人クラブ連合会軽スポーツ大会(伊藤哲会長)
中池公園多目的広場
60才以上の市民約200人が参加し、グランドゴルフに47チーム、ペタンクに9チーム、ゲートボールに5チームが健康づくりと親睦をはかり、ハツラツとプレーを楽しみました。

【5月22日】
令和7年度
中濃各務原尾張北部連絡幹線道路協議会(浅野健司各務原市長)
各務原市産業文化センター
1.岐阜県中濃地域より各務原市を経て、愛知県尾張北部地域に至る新たな南北幹線道路の整備促進
2.仮称新愛岐大橋の整備促進
3.計画的な道路整備に必要な財源の確保
4.防災、減災、国土強靭化の取組を継続的、安定的に進めるために、資材価格なで高騰も踏まえ、必要な予算、 財源を別枠で確保

【5月21日】
令和7年度 中濃食品衛生協会総会(野村昭会長) みの観光ホテル
食品衛生功労者、食品衛生優良施設そして食品衛生優良指導員表彰及び
食品衛生指導員委嘱がありました。
岐阜県では食品衛生法に伴い、令和3年から本格施行されたHACCPに基づく衛生管理の定着支援に力を入れています。特に中小の飲食店や食品製造業の皆様が無理なく取り組めるように、関保健所を中心にアドバイスや訪問支援を行います。

【5月20日】
令和7年度 とみおか青少年育成協議会総会 (中村早苗会長)
富岡ふれあいセンター
子どもの健やかな成長は保護者家庭が基本ですが、地域の皆さんがお互い理解協力して「地域の宝物」として育てる事が大切です。
協議会の役員を中心に学校、保育園自治会、社協など全ての関係団体が富岡地域を住み良い街にしようと頑張って見えます。本当に良い地域です。協議会はじめ、日頃から感謝です。これからも地域一帯となり、子どもの健やか成長にご尽力宜しくお願いします。

【5月21日】
「円空彫りと堀野慎吉の絵本原画展」 武芸川ふるさと館
堀野慎吉さんの戦中の悲惨な真実出来事を表現豊かにリアルに文章が書かれています。今年は戦後80年の節目の年です。私も堀野慎吉さんのファンでずっと愛読しています。
戦争の悲惨なことや愚かななこといかに平和が大切であることなど未来永劫風化させてはいけません!
堀野さんは今も小学校中学校高校に出向き読書会を催し見えます。
まだ、読書会開催されてない学校には堀野さんが出向われますから是非申し込みください。
尚、他には円空、仙厓の本も有ります。また、円空彫りは凄く沢山あり素晴らしい作品ばかりです。
皆さん、是非ご覧くださいませ。

【5月18日】
第42回全国都市緑化ぎフェア関連事業
「関市の名物を間近で体感しよう」 岐阜県百年公園
小瀬鵜飼の実演 (足立陽一郎鵜匠)
チェンソーアート公開制作 (丹羽哲士チェンソーアート日本チャンピオン)
北口広場のリニューアルで家族連れをはじめ、沢山の皆さんが緑を満喫されました。

【5月17日】
令和7年度 せき市保育会定期総会 関市わかくさプラザ
日頃より子どもの健やかな成長を支える保育士の皆さんに感謝です。
岐阜県は、令和6年度より保育士等処遇改善加算の県独自のの上乗せ支援、潜在保育士の復職支援事業の強化、そして保育園認定こども園におけるICT導入支援など、保育の資向上と働き易い職場づくりの両面に注力します。
「子どもとお年寄りの笑顔は地域の宝」

【5月16日】
令和7年度 西部地区区長協議会歓送迎会 (西村好則会長)
関観光ホテル
関市の玄関口で一番の大所帯である西部地区は区長協議会を中心に自治会、学校そしてふれあいまちづくりと本当に団結力があり、凄く活発な地域です。新旧役員をはじめ、学校警察、消防の職員らも歓送迎されました。

【5月16日】
令和7年度 関伝日本刀鍛練技術保存会定期総会 (山田武司会長)
わかくさプラザ総合福祉会館
関伝の日本刀鍛練技術は関市の誇りばかりでなく岐阜県の重要な文化財です。観光や教育の面でも、もっと刀鍛治の魅力を県内外や若者に発信するする事が関市の大きな課題です。

【5月15日】
令和7年度 武儀地区危険物安全協会定期総会 (後藤明彦会長)
中濃消防組合
優良事業所、優良危険物取扱者などで2企業、8名の定例表彰がありました。地震や台風や豪雨、山火事など昨今は酷い災害が頻繁に発生しています。何処でも、安全安心な対応が求められます。

【5月14日】
令和年度 中濃地区交通安全協会富岡支部総会 (西尾有司支部長)
富岡ふれあいセンター
富岡支部自治会の各自治会の交通部長で構成され、富岡小学校など毎月1日15日の街頭指導やのぼり旗、横断幕、掲示板、広報での交通安全の取り組みに熱心に活動されています。関警察署管内は交通事故は減っていますが高齢者、子供の交通事故は増えています。地域の皆んなで無事故無違反に努めましょう。

【5月11日】
第20回関市民剣道大会 (野口正人会長) 関市立下有知中学校
刃物の街関市の恒例の大会です。
小学生から社会人までの男女107名の剣司が参加しました。
また、10月の全国ねんりんピック岐阜県大会の剣道は勿論、関市会場開催です。

【5月11日】
令和7年度小瀬鵜飼開き (足立太一関遊船社長) 関市小瀬
5月11日から10月15日までの古式漁法の小瀬鵜飼が開幕しました。世界農業遺産の「清流ぎふ長良川の鮎」は日本一の絶品です。
暗闇のなか、小瀬鵜飼で鵜が鮎を捕まえる光景は日本の原風景が満喫できます。
「鵜匠の家岩佐」、「鵜匠の家足立」では貴重な天然鮎が食べれます。
是非、皆さま「小瀬鵜飼」にご来場ください。

【5月10日】
令和7年度 富岡自主防犯青色パトロールの会 (木内偉雄会長)
富岡ふれあいセンター
まず、1年に1回の青パト実施者講習会が関警察署生活安全課署員から受けました。
現在の会員は主に夜間担当男性45人、昼間担当女性25人が登録しています。
富岡小学校の登下校の見守り、夜間パトロールなど富岡地域の青少年健全育成に寄与するとともに高齢者などの安全安心に努めています。

【5月10日】
令和6年度 西部ふれあいのまちづくり推進委員会定期総会(岩田次郎委員長) 西部ふれあいセンター
総務、交流、学習、福祉、安全、スポーツ、子育ての7つの部会を通じて地域民との「ふれあい」の場を造り、コミニケーションを強化し、まちづくり活動を推進されています。
役員を中心に地域の絆を大切に関市で1番の大所帯がまとまって暮らしている素晴らしい地域です。

【5月9日】
第12回ビジネスプラス展inせき アテナ工業アリーナ
地元の会社大集合!
市内外からの出展81社!
地場産業の刃物をはじめ、サービス、建設関連なで各社自慢の製品や技術をアピール!
関市内外の4高校の生徒も見学!

【5月5日】
岐阜県百年公園 設立50周年記念式典 ぎふグリーン-ライフ
フェスティバル2025開催中
百年公園のテーマ 「木・林」
ゴールデンウィーク真最中!
江崎禎英知事もご来場頂き、盛大に50周年記念式典が絶好の晴天にも恵まれ開催された。
北口広場が大リニューアルされ、気持ちの良い芝広場になり、子供たちを含むファミリーで大変賑わいました。子どもの日でもあり、安近短のゴールデンウィークを皆さんたのました。開会前にはkids dancingが花を添えてくれました♪
駐車場は満車で入場できない車もありました。kitchen Carにも長蛇の行列が途切れませんでした。
また、津保川の上には百匹の鯉のぼりが元気良く泳いでいました。

【5月1日】
令和7年度 第74回関市自治会連合会定期総会 わかくさプラザ
18支部 563自治会 36410世帯 84144人
テーマ
「未来を切り拓く関市 自立と協働のまちづくり」
〜水と緑に恵まれた 心ふれあう健康と福祉のまち〜
自治会長8年從事の伊佐地正さん(春里町1)たちが市長感謝状などの表彰がありました。
また、10年間の長きに渡り関市自治連会長として、関市自治の発展にご尽力された遠藤俊三会長が勇退されました。
本当に有難うございました。心から敬意を表し感謝申し上げます。
新会長に中嶋亘さんが選出されました。皆さん、今年一年宜しくお願いします。

【4月28日】
岐阜新聞岐阜放送懇談会 都ホテル岐阜長良川
講師 双日総合研究所チーフエコノミスト 吉崎達彦氏
テーマ 「トランプ政権下の国際情勢と日本経済」
政権最初の100日は失敗‼︎
支持率最低39%不支持率55%(強い不支持率44%)
増築を繰り返して迷路のようになっている。次々と繰り出したので、本人たちも迷子のような状態になっていると見方を示した。
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